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子ども２人を連れてお正月休みに大阪からディズニーに旅行に行きました
５４歳の自営業の女性で子どもが３人います。
受験生を除く子ども２人（当時１８歳の女の子と７歳の男の子）を連れて大阪からディズニーに旅行に行きました。
千葉に住んでいる友達が招待してくれたからです。家に泊まってくれたらいいからぜひおいでよと言ってくれたので千葉の友達の家に泊まりました。
もともと私自身はテーマパークや遊園地などには興味がない方なのですが、せっかくの機会なので子どもたちを喜ばせてやろうと思い、招待を受けることにしました。真ん中の子どもも連れていきたかったのですが、受験生だからということで私の母にストップをかけられたのが残念でした。
行ったのはお正月休みで、友達が夜行バスで大阪まで迎えに来てくれたので、行きは交代で運転しながら車で行きました。帰りは私一人で運転して帰ってきましたが、おかげで長距離運転にすっかり自信がつきました。休憩を取りながら運転すれば一人でも大丈夫です。
障害者手帳を持っているとアトラクションは並ばずに利用できた
ディズニーの施設は想像以上に広く多彩で充実していて、これなら好きな人は何度行っても飽きないはずだと思いました。
友達が障害者手帳を持っていたので、どのアトラクションも並ばずに利用することができたのはありがたかったです。歩行困難な人は列に並ばず、順番の時間が来るまで別のところで休んで待っていてもいいというシステムです。こういうことを貫いているのは、さすがだと思いました。
西部劇に登場する人物の扮装をして写真を撮ってもらったのが楽しかったです。あと、帰る時間になるまでにもう１つだけアトラクションを利用してもいいよと子どもに言ったところ、すでに１回利用したお化け屋敷のようなものにもう一度入りたいと言うので、「同じものに２回入ることはないじゃない」とみんなで止めたのです。
でも、もう一度そこへ行きたいと言い張るので、「よく考えたら、同じものだろうが別のものだろうが本人が行きたいというところに行かせてやるのが一番いいことなんだよな」と大人たちで思い直し、結果、本人は大満足だったのでそれでよかったと思います。
パレードはいろいろある
あとは、最初に小さな小さなパレードを見て、それは割としょぼかったのです。それから後で本命の大パレードが来たので娘に「パレードが来たよ！」と言ったら「いい」と言うので、「さっきのやつみたいなしょぼいのじゃなくて、すごく大きなパレードだよ！」と言って無理やり引っ張ってきたら喜んで見ていたのがおもしろかったです。朝から晩までいたので、同じパレードのイルミネーションバージョンと２回観られたのもよかったです。
子どもたちにとっては本当に「夢の国」での一日だった
子どもたちにとっては本当に「夢の国」での一日だったようで、はるばる大阪から運転して行ったかいがありました。
大人になってもいつまでも語り合える家族の思い出が１つ増えることは、とてもすばらしいことだと思います。そういう意味では、受験生だった子どもも一緒に連れていきたかったです。
一番よかったと思うことは、そういう家族の絆がより深められるようなステキな体験だったことです。もともとディズニーには全く興味のなかった私がそう思うのですから、少しでも好きな人にとってはなおさらだと思います。
やはり一度は行ってみるべきです。「百聞は一見にしかず」です。一度は行ってみる価値はあると思います。
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